サポート掲示板やお問い合わせによく寄せられる質問と、その回答を掲載しています。ご質問される前に、
同様の質問が掲載されていないか、お確かめくださるようお願いいたします。
- 「ActiveX コンポーネントはオブジェクトを作成できません。」 エラーで起動できません。
実行時エラー '429' 「ActiveX コンポーネントはオブジェクトを作成できません。」 が発生して
ソフトを起動できない場合は、以下の原因が考えられます。ソフトウェアをインストール後、初めて起動した際に発生した場合は、[フルセット版] ではなく
[アップデート版] をインストールした可能性があります。[フルセット版] のインストールを
行ったのに発生する場合は、コンピュータの再起動が実行されていません。今まで使えていたのに、エラーが発生して起動できなくなった場合は、他のソフトウェアを
アンインストールした際に、Boat Advisor の動作に必要なファイルも、一緒に削除されて
しまった可能性があります。再度 [フルセット版] のインストールを行ってください。- インストールの際、セキュリティ ソフトがソフトウェア付属のコンポーネントを誤検知してしまい、
ファイルを隔離することによって、インストールが正常に完了しないケースがあるようです。 ソフトは起動できるが、[ウェブ] や [Web情報] メニューを実行するとエラーが発生する場合、
「Internet Explorer のアドオンを無効にしたら改善された」 という報告があります。
- 「コンポーネント '○○○'、またはその依存関係のひとつが適切に登録されていません。」
エラーで起動できません。 実行時エラー '339' 「コンポーネント '○○○'、またはその依存関係のひとつが適切に登録されて
いません。」 が発生して、ソフトを起動できない場合は、下記の対処法を試してみてください。[フルセット版] のインストール → 'コンピュータの再起動' を行ったか確認してください。
原因は解りませんが、何度かコンピュータの再起動を繰り返しているうちに、
使用できるようになったという報告があります。最初に試してください。改善されない場合は、ソフトウェアを一度アンインストールしてください。
その後、[フルセット版] の再インストールを行ってください。アンインストールは Windows 10 場合、 [Windows の設定] にある [アプリ] で行います。
# [スタート] メニューから [設定] を実行し [Windows の設定] を開きます。
# 次に設定項目の [アプリ] をクリックします。
# [アプリと機能] で [Boat Advisor] を選択して、[アンインストール] ボタンをクリックします。アンインストール実行の際は、他の動作中のソフトウェアも全て終了させてから行ってください。
また、アンインストール中に、「共有ファイルの削除確認」 のメッセージが表示されますが、
必ず "すべて削除する" を行うように選択します。アンインストールが完了しましたら、[フルセット版] の再インストールを行います。
忘れずにコンピュータの再起動も行ってください。Boat Advisor が使用しているコンポーネントの登録を、一度削除してから再登録を行う
バッチ ファイルがあります。ウェブ サイトからダウンロードして試してください。BA_restore64.bat (64ビット版Windows用)
BA_restore32.bat (32ビット版Windows用)
【 実行方法 】
上記のリンクを右クリックして、コンピュータ (デスクトップ等) にファイルを保存してください。
# 保存する際にファイル名が "BA_restore○○.txt" になってしまう場合があります。
# ファイル名 (拡張子) を "BA_restore○○.bat" に修正して保存を行ってください。全ての起動中のソフトを終了してから、保存したファイルを右クリックして
[管理者として実行] を選択してください。バッチ ファイルの実行が成功すると、「○○○に成功しました。」 というメッセージが
約20回表示されます。完了したら Boat Advisor が正常に起動するか確認してください。
- データ更新状況やライセンス認証等のネット接続を行う際に、エラーが表示されて実行できません。
ネット接続する処理 (データ更新状況の確認,ファイルのダウンロード,ライセンス認証等) で、
エラー メッセージが表示されて実行できない場合は、以下の原因が考えられます。Boat Advisor のウェブ サイトがメンテナンス中、またはサーバ障害が発生しているために、
接続を行えない状態や不安定な状態になっている。ご使用のコンピュータに、「Norton Internet Security」 や 「ウイルスバスター」 等の
セキュリティ ソフト (パーソナル ファイア ウォール) がインストールされていて、
ユーザーが許可していないソフトがネットに接続できない設定になっている。セキュリティ ソフトの設定が関係していないか調べるため、それらのソフトを
一時的に使用しないよう (無効) にして、Boat Advisor のネット接続を試みてください。
正常に実行できるようでしたら、セキュリティ ソフトの設定が関係しています。# セキュリティ ソフトを無効にしたままだと、セキュリティ的に問題がありますので、
# ネット接続のテストを試みた後は、すぐに使用する設定に戻すことをお忘れなく。Boat Advisor のプログラム ("BAdvisor.exe") にネットの接続許可を与えるよう、
設定の変更を行ってください。なお、ソフトウェアをバージョンアップ (更新) すると、
再度、セキュリティ ソフトの設定が必要になる場合もありますので、ご注意ください。ご使用のコンピュータでローカル プロキシ ソフトが起動されていると、
接続できない場合があるようです。
- ソフトウェアを起動してみたところ、メニューが文字化けします。
最初に、Windows のコントロール パネルから、[地域と言語のオプション] を表示して、
"日本語" が選択されているか確認してください。デスクトップの [画面のプロパティ] で [テーマ] を変更されている場合に、
メニューの文字化けが起こるケースがあるようです。
(特に海外製のデスクトップ テーマを使用されている場合)[画面のプロパティ] の [テーマ] を Windows 初期値に戻してみてください。
文字化けが解消され、再度 [テーマ] を変更しても、今度は文字化けしなくなったという事例が
報告されています。これでも解消されない場合は、メニュー表示に設定されているフォントの確認を行ってください。
Windows 7 の場合
[個人設定] を開きます。 [ウィンドウの色] → [デザインの詳細設定...] の順に選択して、
[ウィンドウの色とデザイン] 設定を開きます。
Windows XP の場合
[画面のプロパティ] を開きます。[デザイン] タブ → [詳細設定] ボタンの順に選択して、
[デザインの詳細] 設定を開きます。
[指定する部分] で [メニュー] を選択します。
[フォント] の設定が 「メイリオ」 (XP の場合は 「MS UI Gothic」)、
[サイズ] が 「9」 に設定されているか確認します。
(※補足)
Windows XP より古いOSにインストールしようとすると、セットアップ プログラムが文字化け
する場合がありますが、そのままイントールを行っても、ソフトウェアは文字化けしません。- パソコンを買い換えた (リカバリしたい) ので、移行して使用する方法を教えてください。
以下の説明に従って設定を行ってください。
現在使用しているライセンス キーを控えてください。
ライセンス キーは [ライセンス登録] ダイアログで確認できます。マーク・メモを設定している場合や、予想のカスタマイズ設定を移行したい場合は、
それらが設定されているファイルをバックアップします。バックアップ方法につきましては、マニュアルの下記のトピックを参照してください。
「データベースの管理」 → 「データベースをバックアップする」
「マーク設定とメモ設定」 → 「マーク・メモ設定のインポートや復元を行う」登録ユーザーの場合は、古い (リカバリ前の) パソコンの Boat Advisor を起動して、
[ライセンス登録] ダイアログの [許可解除] を実行します。※補足
以前使用していたパソコンを使用できない場合は、実行しなくてもかまいません。
この場合は、次回 (夜) のデータ更新時刻になると、新しい (リカバリ後の) パソコンで
「コンピュータ使用許可」 を取得することができます。
また、 前回のデータ更新時刻以降に Boat Advisor を使用していない場合も、
実行しなくて結構です。新しい (リカバリ後の) パソコンに [フルセット版] または [Vector 登録 フルセット版] を
インストールします。インストールが完了しましたら、[ライセンス登録] ダイアログに
以前使用していたライセンス キーを入力してください。新しい (リカバリ後の) パソコンに、2.でバックアップした設定を移行します。
[オプション] ダイアログの設定は移行されませんので、新たに設定し直してください。
- ウイルスバスターが 「疑わしいプログラムが拒否されました」 警告を発するのですが・・・。
Boat Advisor のウィンドウで日付の入力を行う際に、カレンダーの表示を行うと、
ウイルスバスターが「疑わしいプログラムが拒否されました」 警告を発する場合があるようです。
(特に Windows Vista 環境において)○警告内容○
「Windows システム設定を変更してプログラムライブラリ (DLL) を自動的にロードしようという
試みはブロックされました。」
プログラム名 : BAdvisor.exe
動作 : DLL (プログラムライブラリ) インジェクション不正変更の監視ログで詳細を確認すると、下記のようになっています。
種類 : API Event
検出リソース / プロセスID : NtUserSetWindowsHookEx当ソフトは Windows や他のプログラムに対しての疑わしい処理は行なっていません。
また、プログラム内で該当するようなAPIは使用されていないと思います。作者が検証したところでは、この警告はソフトウェアのアップデート直後にだけ表示され、
何故かしばらく (半日ぐらい) 経過すると警告が出なくなるようです。
(例外設定を行わず、またパターン ファイルの非更新で確認。)
したがって、ウイルスバスターが警告を発する原因は不明です。警告が煩わしいと思われる場合は、下記の対処方法を実行してください。
「疑わしいプログラムが拒否されました」 警告ダイアログが表示されたら、
[このプログラムの拒否を解除します] を選択して、BAdvisor.exe を例外設定にする。BAdvisor.exe を例外設定にするのが不安な場合は、日付を入力する際に、
カレンダーを表示しないでキーボードで入力を行うようにします。
または、[オプション] ダイアログの [全般] ページにある [表示スタイル] オプションを
"Windows の視覚スタイルを適用する" 以外に設定して、使用してみてください。
- ライセンス キーが分からなくなりましたので、教えてください。
ライセンスのお申込時にお送りした [ライセンス登録完了] メールを再送しますので、
サイト右上にある 「お問い合わせ」 フォームから問い合わせください。[送信内容] には、お申込時のお名前と E-mail アドレス、バージョン (Ver.1 または Ver.2)
の記載をお願い致します。
(メールは、お申込時の E-mail アドレス宛への再送となります。)- 複数のパソコンにインストールして使用する方法を教えてください。
登録したユーザーが使用する場合に限り、ソフトウェアを複数のパソコンにインストールして、
使用することができます。ただし、複数のパソコンで同時に使用することはできません。ソフトウェアを2台以上のパソコンで使用する場合は、まずはマニュアル (ヘルプ) の
「ご使用にあたって」 → 「ライセンス認証について」 トピックをお読みください。別のパソコンでソフトウェアを使用したい場合は、まず現在使用しているパソコンで、
「コンピュータ使用許可」 の解除を行う必要があります。解除の手間を省くため、[ライセンス登録] ダイアログの [起動・終了時] オプションは、
[取得・解除を自動的に実行する] または [取得・解除を実行するか毎回選択する] に
設定することをお奨めします。これらを選択すると、ソフトウェアを終了する際に、自動的にライセンス認証を実行して、
「コンピュータ使用許可」 の解除を行いますので、手動で行う必要がなくなります。なお、ソフトウェアを1台のパソコンだけでしか使用しない場合は、[何も実行しない] に
設定してください。必要のないライセンス認証を行わなくて済みます。
- レース前とレース後で予想が違っています。どうして変わるのですか?
Boat Advisor は予想を行う際、スタート展示進入や展示タイム、前半の成績といった
直前データも参考にします。前夜時点では、当然これらのデータは分かっていないので、
直前データを除いて予想を行っていますが、[直前データ入力] ダイアログでデータが
入力されると、これらのデータも参考にして予想を行います。[直前データ入力] ダイアログでデータが入力されていないレースは、競走成績が含まれた
[レース情報] ファイルをインポートすると、ファイルによってデータが入力されるので、
インポートする前と後で予想が変化します。「直前データが入力される前の予想結果を確認したい」 というご要望も多くありますので、
常に前夜時点のデータで予想を行い、予想結果も確認できる "前夜版のデータベース" も
別に用意してあります。使用方法につきましては、マニュアルの
「データベースの管理」 → 「前夜版のデータベースを使用する」 トピックをご覧ください。
※ "前夜版のデータベース" は、ライセンス登録ユーザーだけが利用可能です。- [予想のカスタマイズ] ダイアログ [自動選択] ページの設定方法を教えてください。
以下の説明に従って設定を行ってください。
[ルール区分] で "現行ルール (2004/04/28〜)" を選択してください。
これは、現在の (スタート展示等) ルール用の設定を行うという意味です。
通常、以前実施していたルール用の設定は、行う必要がないでしょう。[開催種別] で、どの開催グレードの設定を行うのか選択します。
開催グレード別に (さらに競艇場別に) 、使用する予想セオリーの設定を行うことができます。どの予想セオリーを使用してレース予想を行うのか、競艇場別に設定してください。
つまり、[開催種別] に "SG用設定" が選択されていて、[住之江] 競艇場に
"現行ルール(A)" が設定されている場合は、住之江競艇場で開催されるSG競走は、
"現行ルール(A)" の予想セオリーを使用して、予想を行うことになります。最後にダイアログの [OK] ボタンを押してダイアログを閉じます。
この時に [キャンセル] やタイトル右の [X] ボタンで閉じると、行った設定がすべて
キャンセルされますので注意してください。
- ユーザー予想の [予想セオリーの選択] ドロップダウン リストって、どう使うの?
ツールバーの [予想セオリーの選択] ドロップダウン リストで選択できる "(自動選択)" は、
[予想のカスタマイズ] ダイアログ [自動選択] ページの設定に従って、開催のグレードや
各競艇場別に、適用する予想セオリーを自動的に切り替えてレース予想を行います。一時的に他の違う予想セオリーを使用したい場合、ドロップダウン リストで変更してください。
どのようなケースで使用するかというと、レースが進入固定の場合 ("進入固定レース"
という専用の予想セオリーを作成してあります。) や 、一般戦の優勝戦,準優勝戦などで、
"(A)" や "(B)" の予想セオリーを使用したい場合 ("(C)" より結果は良いようです。) に、
ドロップダウン リストで一時的に変更します。つまり、レースによって予想セオリーを替えたい場合に使用してください。
- [スタート展示のコースをそのまま使用する] オプションをオンにすると、どう変わりますか?
進入コース予想は、スタート展示の進入コースとソフトによる進入予想を総合して
予想を行いますが、このオプションをオンにすると、ソフトによる進入予想を考慮せずに、
入力されているスタート展示の進入コースを、そのまま予想進入コースとします。(オプションがオフの場合でも、スタート展示を重要視して予想を行っているため、
スタート展示の進入コースと一致することが多いです。)なお [進入指数] は、常にスタート展示とソフトによる進入予想を総合して算出しますので、
このオプションの影響を受けません。影響するのは [予想進入コース] だけです。このオプションがレース予想にどう影響するかですが、ソフト予想や既定の予想セオリーは、
予想ファクターに [進入指数] を使用しており、[予想進入コース] を使用していないので、
このオプションの設定にかかわらず、予想結果は同じになります。独自の予想セオリーを使っていて、予想セオリーに [予想進入コース] の予想ファクターが
含まれている場合だと、予想結果に関係してきます。
- [直前データ入力] ダイアログの [ネット入力] が行えません。
入力できない原因を見つけるため、[出走表] ウィンドウの [Web情報] ボタンをクリックして、
ブラウザに BOAT RACE OFFICIAL WEB サイトの 「出走表」 を表示してみてください。
次にタブ メニューにある 「直前情報」 のページを表示します。スタート展示や展示タイムのデータが表示されない場合は、ソフトに問題があるのではなく、
BOAT RACE OFFICIAL WEB のサイトに原因があると考えられます。
(この場合は、正常なデータが登録されるまで待たなければ、どうしようもありません・・・。)正常に表示される場合は、ソフトに原因があると思われますので、作者までご連絡ください。
- データ ファイルは、どのようにダウンロードすれば良いのですか?
Boat Advisor を起動した際に、データ ファイルのダウンロードが必要な場合は、
[データ ファイルのダウンロード] ダイアログが自動的に表示されます。[ダウンロードの指定] には、データベースにインポートされているファイルを調べて、
ユーザーがダウンロードすべきファイルが初期値として設定されていますので、
通常は設定の変更を行わずに、[実行] ボタンをクリックしてください。データ ファイルのダウンロードを実行するたびに、[開催情報] や [選手情報] データを
毎回ダウンロードされている方もおられるようですが、これらのデータは、月に一回、
または半年に一回しか新しいデータが登録されませんので、毎回ダウンロードを行う必要は
ありません。新しいデータ ファイルが登録される時期になりますと、ダイアログを開く際に、
チェック ボックスがオンに設定されます。- 古い (過去の) データをデータベースにインポートする方法は?
データベースにインポートされているデータよりも古い (過去の) データをインポートして、
使用する方法を説明します。長期間のデータをインポートすると、環境によっては30分以上かかる場合があります。
ご注意ください。また、一度に約2年間分までしかダウンロードできませんので、
1998年5月1日〜 の全データをインポートするには、何回かに分割する必要があります。期間を分割する際は、"2003年→2002年→2001年→2000年・・・" というように、
新しいデータから順にインポートされることをお奨めします。[ツール] メニューから [データ ファイルの確認] ダイアログを表示します。
カレンダーの [<] ボタンを順にクリックして、データベースに [レース情報] データが
インポートされている期間を確認してください。[ファイル] メニューの [データ ファイルのダウンロード] を実行します。
[レース情報] のチェック ボックスをオンにして、ダウンロードする期間に、
"○○○○年○月○日 〜 インポートされていない最終日" を指定してください。[実行] ボタンをクリックすると、[レース情報] データのダウンロードとインポートが行われます。
必要な期間のインポートが完了するまで、2.〜3. を繰り返してください。必要な期間のインポートが全て完了したら、[ツール] メニューの [データベースの最適化]
を実行してください。