独自の予想セオリーを作成して予想する

Boat Advisor のユーザー予想がどのように行われるかの解説は、「ユーザー予想の説明」 をお読みください。ソフトウェアには初期設定として、作者が作成した予想セオリーが登録されていますが、ユーザーが自分で予想セオリーを作成して、レース予想を行うこともできます。

  1. [ツール] メニューの [予想のカスタマイズ] を実行すると、[予想のカスタマイズ] ダイアログが開きます。左側のエリアで [予想セオリー設定] ページを選択してください。
  2. 新しい予想セオリーを作成する場合は、[予想セオリーの設定] の [追加] ボタンをクリックしてください。

    登録されている予想セオリーの設定値をコピーして作成する場合は、[登録予想セオリー] リストでコピーしたい予想セオリーを選択してから、[コピー追加] ボタンをクリックしてください。
  3. [予想セオリーの設定] ダイアログが開きますので、[予想セオリー名] に新しく登録する予想セオリーの名前を入力します。
  4. [予想ファクターの設定] の [予想ファクター] 欄をクリックして、予想に使いたいファクターを選択します。
    次に [設定値] 欄をクリックして、選択した予想ファクターをどの位の割合で重視するか数値を入力します。

    使用したい全ての予想ファクターに対して、この操作を順に繰り返してください。
  5. [OK] ボタンをクリックして、[予想セオリーの設定] ダイアログを閉じます。新しく登録した予想セオリーが、[登録予想セオリー] リストに追加されています。
  6. 新たに登録した予想セオリーを 「予想セオリーの自動選択」 で適用されるようにするには、次の設定も行ってください。

    左側のエリアで [自動選択] ページを選択します。新しく登録した予想セオリーで予想を行いたい条件を、[ルール区分] と [開催種別] ドロップダウン リストから選択してください。(通常、以前実施していたスタート展示ルール用の設定は行う必要がないので、[ルール区分] は [現行ルール] を選択します。)

    レース場別に適用する予想セオリーを設定できますが、ここでは登録した予想セオリーを全てのレース場で適用することにします。[桐生レース場] の [適用予想セオリー] 欄に登録した予想セオリーを設定して、[一括指定] ボタンをクリックしてください。全てのレース場の設定を [桐生レース場] と同じ設定にすることができます。

    登録した予想セオリーを他の条件でも使用する場合は、この操作を繰り返してください。
  7. すべての設定が完了しましたら、[OK] ボタンをクリックしてダイアログを閉じます。これで新たに登録した予想セオリーを使って、レース予想を行うことができます。